平成29年10月6日、運輸安全マネジメントに基づく地域への安全活動の一環として神奈川営業所学区内における小学校を対象に職場体験と大型バスを活用した安全教育を実施致しました。
生徒たちも学習の一環として、自分と身近な人々、社会および自然との関わりなどについて、具体的な活動や体験を通じて様々な事を学習しているところであります。そこで授業の生活科「もっと なかよし まちたんけん」の学習のなかで地域のすばらしさを発見し、たくさんのことを体験していただきました。
職場体験の中では、生徒たちから「一番大変な仕事はなんですか?」「毎日バスは何台でるのですか?」「キラキラ号の「星」はどうしてですか?」などこのほかにもたくさんの質問をいただきました。
また、安全教育では実際の大型バスを使用し準備した資料の「バスの死角」と照らし合わせながら、実際に運転席にも乗ってもらい見えない箇所などを体験していただきました。また、運転席周りの安全装備やデジタコなど細かい操作など担当者の説明に真剣に聞き入っておりました。
この体験から、更にバスに興味を持って頂くとともに自動車に対する安全意識を高めてもらい少しでも交通事故を減らせる機会になればと思っております。
このような取組は地域貢献並びに交通事故減少に繋がるものであり、当社としても安全性の向上のため重要な取組のひとつと位置づけており、今後も定期的な実施を予定しております。