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お知らせ(令和4年3月2日)

高速乗合バスにおける2021年度第1回安全運行協議会を開催しました。

安全運行協議会の様子 2022年2月25日(金)に「2021年度第1回さくら高速バス安全運行協議会」を開催しました。

安全運行協議会とは、高速乗合バスの主体運行会社・受託バス会社・センディング(乗客受付案内)会社・バス停管理組織を中心とした高速バス運行にかかわる各会社で構成され、高速バスの安全性やサービス向上を目的として情報共有や改善・実施事項の確認および知識向上を図るために開催している会です。

原則年2回の開催としている安全運行協議会ですが、昨年度に引き続き前期開催は新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言ならびにまん延防止等重点措置の発令状況を考慮する形で中止といたしました。また今回の開催についても、まん延防止等重点措置の発令状況を受け、各事業者がWeb接続を通じてリモート会議での形で執り行いました。

今回新たな受託運行会社が増え、全17会員から延べ29名が参加し、高速バスの運行に関連する法令改正等の情報共有をはじめ、事故事例と事故防止策の紹介や安全性およびサービス向上のための意見交換、サービス向上のための特別講義を実施しました。

まずは開会挨拶として、運行主体である弊社取締役より昨年に続きコロナ禍におけるリモートでの開催となった点、また厳しい情勢に陥り2年以上が経過している中で、新たな国際紛争を引き金に燃料等の価格上昇など更なる情勢悪化が懸念されるなど厳しい状況の中で3月のトップシーズンを迎えるにあたり、協力事業者各社の力をお借りし今後も乗り切っていきたいとの開会あいさつがありました。 また、新たに受託運行会社として「富士観光バス株式会社」ならびに「東豊観光株式会社」の2社が加盟される旨をご紹介するとともに、両社よりご挨拶を賜りました。

次いで常務取締役より、新型コロナウイルス感染拡大の影響で依然苦しい状況が続いており情勢を見て運休をせざるを得ないところもあるが、今年を何とか乗り切ることができれば我々が置かれている状況は変わってくるものと考えており、運行に際しては通常通り安全運行で皆様と協力して参りたい。 法令改正など本協議会で情報共有をし、統一の認識で事業にあたっていければと考えるのでよろしくお願いしたい、とのお話がありました。

続いて、関係法令に関係する改正点および通達に関する情報共有とあわせて、ドラレコ映像を交えた事故事例の検証と再発防止等の意識共有による安全性向上の取り組みがなされました。また、今年度実施された受託各社の訪問調査結果報告があり、各社とも法令違反となる指摘は無かった点、および一部の対応について助言を行い、より確実な管理の実施を依頼するとともに、2022年度における訪問調査についても、今後の新型コロナウイルスの感染状況等を勘案し実施する旨の周知がありました。

事業協同組合からは、組合の事業内容の紹介として今までに実施された模擬監査に関する概要や評価の傾向について紹介があり、新規入会事業者も含めて今後の展開に向けたお話しがありました。

さくら高速バスに関する事項として、さくら観光よりご予約無しでの当日乗車のお客様に対するご案内方法の統一について周知事項があり、あわせて各乗り場の状況などについてセンディング会社へのヒアリングがなされました。 各乗り場とも大きな混乱は生じておらず、新型コロナ感染対策等についても適宜工夫して対策が取られており、お客様もマスク着用等感染対策やマナーが向上している旨の報告がありました。

今回の株式会社サポートエクスプレスによる特別講義では、クレーム対応に関するテーマでお話しをいただきました。
トラブル発生においては、企業としてのあり方が問われる場面であること、またクレームの分類とその傾向をわかりやすく整理いただき、それらの対応への基本手順や問題解決のポイント、よりよい対応の秘訣など短時間ではありましたが中身の濃い講義となりました。今後のお客様対応に存分に活かし、更なる対応の向上を図って参ります。

最後に、株式会社AT LINER代表取締役よりお話しをいただき、先の講義内容を受け再発防止をどうするか管理職がしっかりと考え、結果を責めるだけではなく要因や原因を改善し少しずつでも減らしていくことで、現場の担当者や乗務員が楽になるよう力を注いでいきたい。また、アフターコロナに向けて当協議会の皆様で良い形で迎えられるよう皆様のご協力をお願いしたいとのお言葉をいただきました。

今後も引き続き、協議会メンバーがしっかりと結束しあい、新型コロナの脅威に打ち勝てるよう、またより一層の安心安全とサービス向上を目指し、一丸となって取り組んで参ります。

「安全運行協議会」は定期的な開催が義務付けられている法定の会であり、当社としても安全性の向上のため重要な会議のひとつと位置づけており、今後も定期的な開催を実施して参ります。