社員インタビュー Vo.2

「ありがとう、心地よかったよ」が最高の瞬間です。- 2022年入社 仙台営業所 業務第三課 所属 -

社員インタビューvol.2

Y.KOMATSU
所属:仙台営業所 業務第三課
職種:バス運転士
入社:2022年

現在の業務は?

高速バスの運転士として主に仙台―東京間の大型バスの運転業務に従事しています。お客様により快適に、そして安心安全にご乗車いただけるよう安全運転の向上に努めています。

これまでの経歴、転職のきっかけを教えてください

「交通機動隊、白バイ隊員でした。」

前職は警察官として交通機動隊で白バイに乗っていました。
子どもの頃から乗り物が大好きで、箱根駅伝で選手を先導する白バイ隊員のかっこ良さに憧れていたんです。警察官になっても白バイ隊員になれるチャンスはなかなかめぐっては来ないのですが、たまたま空きが出て希望したところ見事合格!そこからは運転技術を磨くため、特別なトレーニング受ける毎日でした。その成果もあって、交通機動隊に配属されて地域の治安維持業務にあたっていました。
地元の仙台に帰らないといけなくなり、仕事を探していたら桜交通の求人を見つけたんです。自分は運転することも人と接することも大好きで、何より大きい乗り物を運転してみたいと思っていました。

社員インタビューvol.2

大型二種免許の取得からサポートしてくれて、未経験からでもチャレンジ出来る環境が整っていたので迷わず応募しました。
桜交通はよく地元に帰省する際に利用していたので、一番身近なバス会社に感じていたのも決め手だったかもしれないですね。

入社後のエピソードを教えてください

「ありがとう、心地よかったよ」が最高の瞬間です。

正直、大型車両を運転したこともない、バス運転士になるための大型二種免許も持っていない自分が本当にバス運転士になれるかすごく不安でした。
はじめてバスのハンドルを握ったときは、大きさに圧倒されてしまい恐怖心でいっぱいだったのを覚えています(笑)。運転研修は白バイ隊員時代にもたくさん受けてきましたが、バスの研修はかなり苦労しました。実際にはお客様を乗せて走りますので、ブレーキ操作一つとっても細心の注意を払わなければなりません。バスも人と同じように1台1台に個性があるので、その車両に合わせた運転をしなければならないのですが、特徴を掴むまでが大変で何度も挫折しそうになりました。

社員インタビューvol.2
初めての運転の様子(当時)

自分は考え込むよりもまずは行動に移すことを大事にしているので、車庫内のバス移動や回送業務を積極的に申し出て車両にとにかく触れる、それを繰り返していくことで車両の感覚を掴んでいく事が出来ました。自分の意思も尊重してくれる。丁寧な指導もしてくれる。桜交通でなければ、ここまで早くバス運転士としてデビューすることが出来なかったと思います。
最近では自分でもアクセル操作やブレーキ操作も上達してるなと感じていて、お客様から「ありがとう」「心地よかったよ」などと声をかけてもらえるようになりました。その瞬間を味わえるというのが、自分にとって一番のモチベーションです。

社員インタビューvol.2
入社を考えている方へ、メッセージをお願いします

「一緒に経験を積んで、「新」から「真」のバス運転士に。」

バス運転士はなり手不足なので、自分と同じように未経験から入る方もたくさん増えてもらいたいです。実際に先輩方と話をしていると、桜交通には未経験から入った方がたくさんいました。大型二種免許というと、大型車両免許と二種免許ということですごくハードルが高いと感じますが、未経験からでも大丈夫なしっかりとしたバックアップ体制が桜交通には整っています。

先ほどもお話しましたが、本人の意思を尊重してくれて、自分が納得いくまで練習に付き合ってくれる先輩方がたくさんいます。どんなに自信がなくて不器用でも、一歩踏み出せればバス運転士になれる環境が桜交通にはあります。
自分もまだまだ未熟ですが、一緒に経験を積んで「真」のバス運転士になりませんか?

社員インタビューvol.2
このページをシェアする
  • URLをコピーしました!