SAKURAセーフティ

SAKURAセーフティ-桜交通の日々の取り組み-

桜交通が取り組んでいる安全対策
および車両安全設備についてご紹介します。

点呼

バス運転士 点呼風景

乗務前に対面により、酒気帯びの有無、疾病、疲労等の確認や日常点検の実施状況などを確認し、 当日の運行の安全を確保するために必要な指示を行います。乗務後も同様、運行状況や道路状態、 事故の有無も確認し安全運行に努めております。 また、SA・PAでの中間点呼を実施しており疾病や疲労等の確認や現在の道路状況などの確認を行っております。

アルコールチェック

バス運転士 アルコールチェック

乗務する前と乗務した後には、必ずアルコールチェックを実施しております。 出先ではスマートフォンによる管理も行いアルコールの検知結果だけではなく乗務員の顔色などを確認し 体調管理も含め徹底した安全運行の管理を行っております。

運行前点検

運行前点検 仙台

運行する車両を保安基準に適合するよう維持するために、ブレーキ・タイヤ・ファンベルトなど30項目以上にわたり 車両をチェックしております。 また、毎週数回に渡り整備士立会いのもと運行前点検も行っております。

デジタルタコグラフ(デジタコ)

デジタルタコグラフ

当社では高速道車速90km以下、一般道60km以下の社内規定を設けておりデジタコによる徹底した管理を行っております。 また、速度超過や急発進・急停車等をチェックし数値化及び図化し乗務員のエコドライブの推進による安全運転の促進にも努めております。

GPS 車両位置動態管理

GPS 車両位置動態管理

全車両に通信型デジタルタコグラフを搭載し、GPSによる位置情報やドラレコ映像をリアルタイムで確認できる管理体制を整備しています。運行管理者は、管理画面を通じて常に車両の現在位置や走行状態を把握でき、必要に応じて乗務員との無線連絡やドライブレコーダーの映像により状況を確認することで、安全運行のサポートや緊急時の迅速な対応に備えています。

ドライブレコーダー(ドラレコ)

ドライブレコーダー

ドラレコを搭載することによって乗務員の安全意識の向上を図り、事故が起きた場合の記録映像や安全運転指導(危険予知訓練)などへ活用、 交通事故などの減少により社会的不利益の低減を目的としております。

車両距離警報装置

セーフティテクノロジー(車両距離警報装置)

当社では先行車との車間距離が縮まると運転席ディスプレイに警告表示がされまた、 警告音により乗務員へ注意を促す装置を搭載しております。

ドライバーモニター

ドライバーモニター イメージ

走行中のドライバーの顔向きや瞼の開閉状態を常にカメラでモニターし、前方注意力不足を検出時には、 警報音と警告表示で注意を喚起します。また、太陽光やサングラス着用の影響下でもドライバーの状態を検出します。

車線逸脱警報

車線逸脱警報 イメージ

室内搭載の画像センサーにより車線に対する車両位置を検出し、車線を逸脱すると警報音と画面表示で警告します。

衝突被害軽減ブレーキシステム

衝突被害軽減ブレーキ イメージ

前方車両との車間距離と相対速度をレーダーで監視し、衝突の危険性がある場合にはまず警告ブザーとディスプレイ表示でドライバーに障害物があることを知らせます。回避行動が行われない場合は、警告ブザーとともに緩いブレーキで回避操作を促し、さらに衝突の可能性が高まりすでに回避ができないと判断された場合には、警告ブザーとともに強めのブレーキが作動して衝突による被害を軽減します。

客席非常ブレーキスイッチ

客席非常ブレーキスイッチ(EDSS)

一部の車両ではドライバー異常時対応システム(EDSS)が搭載されています。万一乗務員に異常が生じた際には、車内に設置された非常ブレーキスイッチを押すことで車両を緊急停止させることができ、同時に車外に対してホーンを鳴らすとともにハザードランプとブレーキランプを点滅させ周囲に異常を知らせる装置です。

このページをシェアする
  • URLをコピーしました!