さくら高速バス
安全運行協議会-高速乗合バス 安全運行協議会の設置-

安全運行協議会とは、高速乗合バスの主体運行会社・受託バス会社・センディング(乗客受付案内)会社・バス停管理組織を中心とした高速バス運行にかかわる各会社で構成され、高速バスの安全性やサービス向上を目的として情報共有や改善・実施事項の確認および知識向上を図るために設置・開催しています。
2026年度(前期) 安全運行協議会を開催しました
2026年8月31日(月)に「2026年度 前期 さくら高速バス安全運行協議会」を開催しました。

原則年2回の開催としている、今年度前期の安全運行協議会が開催となりました。
今回の開催についても、各事業者の都合を考慮し、Web接続を通じてリモート会議での形で執り行いました。
今回から新たな受託運行会社が1社増え、全22会員から延べ37名が参加し、高速バスの運行に関連する法令改正等の情報共有をはじめ、事故事例と事故防止策の紹介や安全性及びサービス向上のための意見交換やサービス向上のための特別講義を実施しました。

【桜交通 専務取締役】※開会挨拶
日々の安全運行ならびに各現場での対応とご協力を賜りまして誠にありがとうございます。今年度第1回目の運行協議会になります。今年に入り災害に関するニュースが相次いでいます。被災地の中心に身を置いていないと、どこか他人事に感じてしまいがちですが、当事者はかなり厳しい状況になると思いますので、もし弊社や参加会社様が当事者になった場合には、皆さん仲間ですので相互で出来る限り協力し合って、運行業務だけに留まらず自然災害時の対応においても力を合わせて乗り越えていきたいと考えていますので、引き続きご支援とご協力のほどよろしくお願い申し上げます
【桜交通 代表取締役】
日頃から安全運行のご協力いただき誠にありがとうございます。先日、横浜社団の総会に参加して、各事業者・会社同士のコミュニケーションや親密度は極めて重要だなと感じました。特に最近は自然災害が多く発生しており、各事業者同士は当然のこと、各事業者内の現場スタッフからも思ったことを言えるような親密度は大切だと感じており、各所でコミュニケーションを図ることで災害時にもいち早く懸命な判断をして対応していけると思いますので、私からは情報共有の親密さや信頼関係の強化等を各社・各所にお願いしたいです。また、多客期となったお盆期間中、大きな事故もなく乗り切ることができましたのは、ひとえに皆さまのご協力の賜物と感謝申し上げます。間もなく迎えるシルバーウィークに向けても、事故を起こさぬよう今一度気を引き締めてまいりたいと考えておりますので、本日の安全運行協議会は長丁場となりますが、何卒よろしくお願い致します。
【桜交通 運行監査室】
新たに会員になられた1社のご紹介と各運行会社から近況をお聞きしました。続いて今年度前期に実施された受託各社の訪問調査結果報告があり、各社とも法令違反となる指摘は無かった点、及び一部の対応について助言を行い、より確実な管理の実施を依頼すると共に、後期における訪問調査についても、受託各社と都合を調整し実施する旨の周知がありました。
【さくら観光】
さくら高速バスに関する業務連絡事項として、今後のお客様決済方法の追加などの説明と各乗り場の状況などについて各センディング会社より報告がありました。
【株式会社 サポートエクスプレス】
本協議会では、毎回特別講義を実施して頂いており、今回は【最近発生した事故・事件等から】をテーマに実際の事故や事件事例を基に起こさないために何をどのように気を付けていくべきなのか? 又、起きた後にどのような対応をするべきなのか?他社での失敗・成功例等も紹介して、法律的観点からも説明した講義がありました。


【ATLINER 総務部長】※閉会挨拶
本日はさくら高速バス安全運行協議会にご参加頂き誠にありがとうございました。又、受託事業者様、センディング会社様には日頃より安全運行にご尽力いただき、この場をお借りしてお礼申し上げます。冒頭話にありましたとおり、大きな自然災害が発生しており、今までの予想、想像をはるかに超える雨量など被害が出ておりますので、このような自然災害が運行中に発生した場合の対応などを改めて確認しておく必要性を感じています。これからの季節に関しても想定外の降雪や高速道路が通行止めになることが多々あると思いますが、皆様と協力しながら安全運行に努めてまいりたいと思っておりますので、引き続きよろしくお願い致します。
引き続き、協議会メンバーと結束し合い、より一層の安心安全とサービス向上を目指し、一丸となって取り組んで参ります。
「安全運行協議会」は定期的な開催が義務付けられている法定の会であり、当社としても安全性の向上のため重要な会議のひとつと位置づけており、今後も定期的な開催を実施して参ります。
