今年度はドライブレコーダーのヒヤリハット映像を活用し、身近に潜む危険を全社で共有し事故防止に役立てていくことを目標に掲げております。
この講義では、自社で収集したヒヤリハット映像などの貴重な情報を活用し、乗務員各々の様々な体験を交え安全運転の秘訣や取り組みについてグループワークという形で意見交換をしました。さらに各グループで出た意見を管理者が発表し、様々な視点からいろいろな状況下で何が重要か、またどのような状況でどう予測し対処すべきなのか、新たな発見や多くの共感を通じ知識力や一体感の向上に大きくつながったと感じられました。
た、日頃の業務で起こり得る重大なアクシデントの一つ、休憩時等におけるお客様の乗せ忘れを題材として、お客様の立場になりお客様の気持ちや対応を考えることで、確認業務が慣れによる形式的または無意識にならぬよう確実に実行できるよう意識の向上を図り、安心確実というサービスの提供にますます磨きをかけております。
※関東地区の乗務員研修の模様を 「高速バス・夜行バスの旅行・観光メディア [バスとりっぷ]」に取り上げて頂きました。
https://www.bushikaku.net/article/34906/